K.S. - 日新工営採用サイト

施工管理

Construction ManagerInterview

施工管理工事部　K.S.

2014年　キャリア採用

工事所長

Career

前職　建築系の専門学校卒業後、施工管理職に: もともとは庭園デザインに興味があり、建築を志したが、当時人気だった施工管理職を選ぶ。
1～7年目　前職の上司に誘われ、日新工営へ転職: 次席（副所長）などのポジションで主に工場や事務所棟などの新築工事を担当。
8～11年目　大規模新築工事の現場所長に就任: 食品工場の厚生棟や製造プラントといった億単位のプロジェクトを無事完成に導く
現在　工事所長: 現場の進行を指揮し、同時に後進を育成

支えてくれる仲間への感謝を忘れず、
人々から愛される建物を創り続ける。

入社の動機

専門学校で建築を学んでいたとはいえ、施工管理の仕事に関する知識はほとんどないまま就職したのですが、やってみると本当に楽しかったですね。似たように見えても全く同じ建物はひとつもありません。それぞれの環境に応じてベストな工法、技術で完成を目指していく、それこそが施工管理の腕の見せ所であり、大いにやりがいを感じながら仕事に打ち込んでいました。しかし当時の職場は早朝、深夜、休日出勤は当たり前という風土が根付いており、環境を変えたいと思っていたところ、以前一緒に仕事をしていた元上司が日新工営に転職しており、「ここなら大丈夫だから」と誘ってくれ、転職を決意しました。
仕事の魅力

前職を含めると施工管理職としてのキャリアは25年以上、数多くの建設工事に携わらせていただきましたが、そのほとんどが今でも建築物として人々のお役に立ち、愛されていることが何よりの魅力ですね。以前はそれほどなかったのですが、現場所長として工事の陣頭指揮をとるようになってからは、家族に少しだけ自慢するようになりましたし、いまどうなっているか気になった際はWebのストリートビュー機能で見たりしています。逆に現場所長になっても変えないこと、それは部下の社員や協力会社さんに対して決して偉ぶらず、常に対等な関係で相互に協力すること、そして相手に対して必ず「ありがとう」と伝えることです。私がこの先あと何年、現場所長を務められるかは分かりませんが、この気持ちだけはこれからも絶対に失うことのないよう、常に心掛けています。
今後の目標

日新工営が手掛ける工事は、何もない状態から建築物を作り上げる「新築工事」と、既存の建築物に対して修繕、メンテナンスなどを施す「改修工事」に大別されます。私はこれまで主に新築工事を手掛けてきたのですが、今後は改修工事の経験を多く積んでいき、スキルやノウハウを身につけていければと考えています。それぞれの工事に難しさややりがい、楽しさがありますが、改修工事は例えばお客様の生産作業をストップせずに改修工事を進めていくにはどうすればよいか、といった、より制約が多い中で、作業環境を確保し、工事を安全に進めていく必要があり、新築工事とは全く異なる知識や技術が求められます。両工事に精通した施工管理職になることができれば、より会社に貢献できると思いますので、ぜひ挑戦してみたいですね。
求職者へメッセージ

新卒の方やいまお勤めの業界からのキャリアチェンジをお考えの方、建設業に限らず、どの業界に飛び込むのにも、不安な気持ちが必ずあると思います。ですがそれを乗り越えるのも自分次第。どの会社を選んでも「辛い」ことより「楽しい」と思えることをひとつでも多く見つけることができれば、多少のことは乗り越えられます。私は幸い、建設業で「楽しい」をコツコツ見つけてきたからこそ、これまで25年間続けることができました。技術や知識は入社してからいくらでも身につけることができますので、ぜひ自分なりの「楽しい」を見つけに来てください。いま建設業で働いていて、キャリアアップをお考えの方、日新工営にはご自身はもちろん、ご家族にも喜んでいただける社風や制度が整っています。かつての私がそうであったように、いまお持ちの能力を安定した環境で発揮したい方は、ぜひ当社で活躍してください。