主任:1級建築施工管理技士
中学校まではサッカー部に所属、高校進学後はアルバイトに精を出しアルバイト生活の中で上下関係や人とのコミュニケーションを身につける。高校3年生の9月ごろまでは進学か就職かを決めかねていましたが進路相談の先生からの推薦や親の話を聞いて日新工営への入社を決意。
入社をして10年。次代を担う若手として日々資格取得や現場感を磨いている。
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主な作業
- ・書類作成(朝礼の準備)
- ・事務所の掃除
最初の頃は体力面が正直しんどかったですね。やはり高校生活とは違い、一人だけで何かをしているわけではないため責任も動き方も全く違いました。最初の頃はできることの方が少ないです。なのでどうしても人よりも時間がかかるため書類作成や掃除のために早めに出社していました。大事なことはまず自分から積極的に取り組むこと。取り組む姿勢で不思議としんどさは変わっていきました。
現場での報告事項・確認事項・安全点検の確認など1日の始まりも意味する上で朝礼はとても大切ですね。今関わらせてもらっている案件でも12~13社の方々と一緒に仕事をさせてもらっています。人の数が増えるだけ難しさも増えてきます。そのためにも朝礼は貴重な時間と捉えています。
朝礼が終わると翌日以降の予定確認の業務が主な午前中の業務になります。明日は何をする予定なのか、現状は進捗通り進んでいるかなど各会社さんに予定の確認に走り回ります。
同じ答えを求める場合でも聞き方一つで相手は自分に対して違った表現をしてくれます。
初めの頃はよく怒られたりもしましたが、今では聞き方も段々とわかってきてコミュニケーションの大切さを身をもって日々実感しています。
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主な作業
- ・翌日以降のスケジュール共有
午前の終わりに予定確認の報告・打合せを行い昼休みに入ります。
午後は最初の頃はできることが限られているので先輩の指示を受け細かい作業や、片付けなどが多かったと思います。ただ一つ一つの業務を自分自身で手に触れこなしていくことで段々と作業の意味や意図などを理解することができました。
五感を通じて仕事を自分の中に落とし込んでいく。言葉で表しにくいですがそういった表現が近いと思います。
今後のビジョン
今後は今勉強している建築士の資格に合格をして、社内最短での現場監督になることが目標です。そして日新工営の中で現場監督として大切な案件を任される存在になりたいと思っています。もちろんそれは簡単なことではないですが、せっかくなら高いところに目標設定をしたい。そんな想いで今後も活躍できるように日々成長していけたら良いなと感じています。
メッセージ
この業界はどうしても3Kのようなイメージを持たれることが多いと思うのですが、実際はそのようなことはないです。決められたゴールに向かって様々な人たちと協力をしあって作り上げていくためコミュニケーションが大切で、着実に物事を管理し進めていくシステマチックな部分も重要な要素です。そういう点では想像の逆のことが多い業界かもしれません。もし少しでも興味を持っていただけるのであればまずはお話を聞いてもらえると嬉しいですし安心してもらえると思います。近い未来この業界はまだまだ大きくなっていきます。そんな中での若い力を私たちは心待ちにしております。